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BPRと生成AIでつかんだ成功体験をDX加速の原動力に。上天草市が挑む全庁の意識改革と未来志向の組織づくり
分野:
行政運営
発注機関: 上天草市役所

BPRと生成AIでつかんだ成功体験をDX加速の原動力に。上天草市が挑む全庁の意識改革と未来志向の組織づくりのサムネイル画像
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熊本県上天草市は、「ユーザー(利用者)中心」「便利で快適なデジタル化」をキャッチコピーに掲げる「上天草版デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」を2022(令和4)年に策定。以来、徹底した利用者目線での改革を推進してきました。

本稿では、その舞台裏を支える企画政策部 行革デジタル戦略課 室長 川端氏、課長 光瀬氏へのインタビューを通じ、上天草市が描くDXの「現在地」と、その先にある未来図を紐解きます。

「三段構え」の推進体制と、行革デジタル戦略課が担う司令塔の役割

上天草市におけるDXの推進体制は、市長をトップ、各部長をメンバーとする「DX推進本部」を頂点に、実務レベルの意思決定を行う「課長会議」、現場の声を吸い上げる「ワーキンググループ(課長補佐・係長クラス)」の三つの階層が整えられています。

DX推進の舵取りを担う行革デジタル戦略課は、国の動向を常に注視しながら、当市固有の課題を特定し、その解決策を各課に提案する役割を果たしています。定期的なミーティングを通じて進捗や人の動きを細かく管理するのも同課の重要な業務ですが、光瀬氏が真に目指しているのは、その一歩先にあります。

「理想は...


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