自治体DXの記事・事例
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GovTech Bridge事務局
2026年1月19日、秋田県庁第二庁舎。 会場を包んでいたのは、従来の「行政組織」のイメージを覆すような、熱く、そして確信に満ちた空気でした。この日開催されたのは、秋田県庁の職員自らが現場の課題をデジタルで解決した事例を称える「AKITA DX AWARD 2025」。
今回、GovTech Bridge運営事務局は、変革の最前線にある秋田県庁を取材。自治体DXの理想形とも言える、熱気あふれるアワードの様子をレポートします。
2025年4月のGoogle Workspace 全庁導入から、わずか1年足らず。当初は戸惑いの声もあったデジタル化の波は、今や「業務の風景」を劇的に変えつつあります。
本アワードのステージに立ったのは、決して華やかなプロジェクトを担当する部署だけではありません。 建築現場への往復5時間に及ぶ移動に終止符を打った若手職員。有事の受講管理に危機感を抱き、仕組みを再構築した保健担当者などの「裏方」のヒーローたち――。
特別な開発は不要。自分たちの知恵と身近なツールがあれば、ここまでできる
その言葉を象徴するように、実はこの日のオープニング動画までもが職員による自作。細部にまで『...